ブログアフィリエイトでは「とにかく100記事書けば稼げるようになる」と、よく言われています。
しかし、現実に記事を書き続けるネタがなくて困っている人も多いでしょう。
今回は、そんな方のために100記事書くためのコツを紹介します。
記事のネタを探すには?
Good Keywordを利用する
「読まれる」記事ネタを書こうとすれば、ユーザーが知りたい、あるいは悩んでいる事項について、その答えを提案する記事をできるだけ多く書く事が重要と言われています。
そのユーザーが今、何について興味があるか、あるいは悩んでいるかを教えてくれるのがGood Keywordです。Good Keywordは、キーワードツールのひとつで、調べたいキーワードを入力するだけで、そのキーワードに関連するキーワードが一覧で表示されます。
例えばブログのテーマが「ギフト」の場合、サジェストワードには「ギフトカード」「ギフトモール」、関連ワードにギフト+amazon、ギフト+嵐といったワードがズラリと表示されます。
そのキーワードを利用して、上から順番に、あるいは好みのワードで記事を書いていきます。
毎日記事を更新するのは大変ですが、もし記事ネタに行き詰ったら、キーワードツールを利用してみましょう。新しい発見があるかもしれません。
関連する書籍から記事のヒントを見つける
ふだん記事を書く場合、どうしても手軽にWEBでネタを探しがちですが、時には書籍から関連する情報を探す事も有効です。
書店に行って本を購入するとお金がかかりますが、図書館が近くにあれば、本を借りるという手もあります。
WEBと同様、本の内容をそのまま転載するのは著作権に反しますので、あくまで参考にして下さい。
新着ニュースから関連記事を探す
テレビや新聞、WEBで新着のニュースから関連する記事を探す方法もあります。
特に季節の行事や、エンタメ、スポーツニュース等はブログネタになりやすいのではないでしょうか。
自分のブログのテーマに沿って、ニュースを選ぶ事に加え、自分なりの感想を付け加える事で、オリジナル記事が完成します!
他のブログを参考にする・記事を外注する
ブログを続けていく内に、自分のブログとよく似たテーマのブログや、面白いブログをフォローするのはよくある事でしょう。
記事ネタに困ったら、それらのブログの記事の内容を参考にして、自分なりのアプローチで記事を書いていくという方法もあります。
また、どうしても書けない場合は記事をクラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサイトに外注するという方法もあります。
なぜ100記事は必要と言われるの?
「ブログアフィリエイトで稼ぐためには、まずは100記事」と言われるのは、記事が多いほど検索エンジンのアクセスがあがり、上位表示されやすくなるからです。
記事を多く書く事でロングテールアクセスを狙います。
この手法はロングテールSEOと呼ばれています。
ロングテールSEOとは、検索数の多い、いわゆる「ビッグキーワード」で上位表示されなくても、検索数の低い関連キーワード(スモールキーワード)で上位化させ、少ない自然検索流入を積み重ねながら、結果的に大きな検索アクセス数を呼び込んでサイトに集客する手法です。
ちなみにアフィリエイトにおけるロングテールとは、ビッグキーワードからのアクセスよりも、“検索する人が2,3人しかいないキーワード群“の方が全体のアクセス数のほとんどを占めていることを指します。
この「ロングテールアクセス」の代表的な例は巨大ショッピングモールのAmazonで、Amazonの集客はニッチキーワードがアクセスの80%を占め、残りの20%が人気のある商品などのアクセスであると言われます。
ようするに、良質なコンテンツの記事を毎日積み重ねていく事が、爆発的なアクセスを呼び込む可能性があるという事ですね。
100記事を書くというと、大変な事のように思いますが、毎日記事を更新していれば、3ヶ月で90記事になり、100記事が見えてきます。
毎日のコツコツとした積み重ねに、大きな可能性があるという事ですね。
最後に
今回は、記事のネタを探す方法について紹介しました。
ブログを始めたばかりの方にとって、毎日新しいネタを探して記事を書くのは大変な作業でしょう。
この記事が少しでもお役にたてば幸いです。