本記事はgoogleアドセンスで収入が少ない人のために、30日間のうちに5万円収入を得る方法を書きました!
Googleアドセンスで毎月5万円収入を得る14つのポイント
1-1:最初に覚えておくべき!CTRとCPC
CTR、CPCとは単位のことで、CTRはクリック率、CPCはクリック単価のことです。
これだけだとよくわからないかと思います。
なので例を挙げると、CTR(クリック率)が5%、CPC(クリック単価)が50円だとすれば、500PV(ページが閲覧された回数)の場合は1250円の収益があると見積もることができるということです。
つまり、1日あたりに5000PVあるとすれば、1ヶ月間で37500円の収益が見込めます。
クリック単価に大きな影響を及ぼすものにサイトテーマがあります。まず、アクセス解析に目を通して分析するべきことがあります。それは、1ヶ月間での収益、必要なPV数、記事の数です。
1-2:広告にふさわしいページはCTCが増える!
Webサイトを運営した経験がある方は感じたことがあるかも知れませんが、「頻繁に表示されるタイプの広告」という広告があります。
CTR(クリック率)を急速に上げる方法として、広告内容にふさわしいコンテンツページを作るというものがあるのです。
自分の運営しているサイトで頻繁に見かける広告がある場合は、その広告にふさわしい、マッチしたページを作成するといいです。すると、CTR(クリック率)を上げることができます。
1-3:広告の大きさはサイトに合うように考えよう!
クリック数を上げるためには、次の3つのユニットを推奨します。
レクタングル(大)(336×280)、レクタングル(中)(300×250)、ワイドスカイスクレイパー(160×600)です。
これらの広告サイズはgoogleアドセンスの主要な戦力となっているバナーになっています。なので、特に理由がない場合は、ここで紹介した3つのサイズが広告を使用する際にはオススメです。
1-4:広告とWebサイトの背景色は馴染むように似た色にする!
当たり前ですが、広告とバナーには背景色があります。
これらの色を決める際は、近い色にすることをオススメします。
近い色にすることで広告がサイトの中で不自然になり、浮いてしまうことを避けられるのです。
すると、少しではありますが広告をクリックしようと動いてくれるユーザーが増やすことができます。
1-5:記事中に広告を入れるとCTR(クリック率)が上がる!
広告をある場所にいれることでCTR(クリック率)を少しだけ上げることができます。それは、記事の間です。しかし、注意するべき点があり、あからさまに記事の間に広告を入れすぎるとサイトが読みづらくなってしまいます。
1-6:結果の分析を怠らない!
広告にも種類があるようにWebサイトにも種類があります。なので、これが上手く作用していないといい結果はでないことがあるのです。
重要なのは、14日を目処に広告のデザイン変更、配置変更してよりCTR(クリック率)が多いパターンを見つけ出すことです。
1-7:ロングテール、もしくは単発のアクセス数どちらを上げるのがいいのか!
広告で収入を得るWebサイトは大まかに分けると2種類あります。
まず、ロングテール記事という長い文章のコンテンツを載せるサイトです。
これは、多くの記事を作ることができるジャンルを決めて作成し、1日5000円の収益を出すことが見込めるサイトになります。
次に、競合相手が少ないニッチなジャンルを絞り込んで作るサイトです。この場合は、1日500円の収益が見込めるサイトを10個ほど作成する必要があります。
広告で収入を得るサイトを作成する場合は、これらのどちらにするか考える必要があります。
また、最もよくない作業として検索数を稼ぐことができない浅いキーワードばかりに目を向け、長時間を多くの記事の作成に費やすことです。
1-8:チャネルを効果的にする!
チャネルがどうなっているかを調べるために、チャネル設定をWebサイト全体にします。
すると、収益がどのようになっているかを解析することができるのです。
そして、CTR(クリック率)とCTC(クリック単価)の高いページを調べだし、そのページに誘導します。収益の多いページを閲覧する人が増えれば、自ずと収入が上がるのです。
誘導するページによって成果は変わりますが、PV数が多いサイトはいい結果が顕著になることが多いです。
1-9:青色のテキストリンクがオススメ!
Googleアドセンスはデザインだけでなくテキストリンクの色を設定することができます。
テキストリンクに設定される色は基本的に青です。
この色に設定するとCTR(クリック率)が上げることができます。テキストが青色だとテキストリンクだということが多くの人に伝わります。
なので、クリックする側の認識に合わせて色を設定することが推奨されるのです。
ただ例外があり、Webサイト全体のテキストリンクの色を設定しているときは、自分の運営しているサイトと同色に設定します。その方がCTR(クリック率)が上がる可能性が高いです。
1-10:広告はクリックされる回数が多い箇所がある!
広告は場所によって注目度が違います。基本的にはページの左上から右下にかけて下がっていくと言われています。
そして、注目度が高いほうが広告のCTR(クリック率)は高いです。
また、記事の前、記事の間、記事の真下に広告を配置することでよりCTR(クリック率)を高くすることができ収益を上げることができるので推奨しています。
1-11:フォントサイズはページに合わせる!
Webサイトとgoogleアドセンスのフォントサイズをできるだけおなじにすることで、不用なCTR(クリック率)が下がるのを避けることができます。
なぜなら、googleアドセンスをWebサイトに馴染ませて、広告に見える感覚を下げているからです。
1-12:パソコンに詳しい人やリピーター向けのサイトの場合は広告を目立つようにする!
広告を見慣れている人は、基本設定の色になっている広告が目に留まりにくいです。
なので、広告を目立つようにして視線を誘導した方が収益の増加が見込めます。
サイトを閲覧する人が常連だったり、パソコンに精通していたりする場合は、広告を目立たせることでCTR(クリック率)を上げることができます。
サイトを見る層に合わせて広告の色を変える必要があるのです。
1-13:Webサイトとに相応しくない広告はブロックする!
広告には様々なタイプがあります。それが必ずしもWebサイトに合うものとは限りません。
Webサイトのイメージを損なうものが表示されてしまう可能性もあります。
重要なのは、ブロックオプションという設定から広告が表示されるのを止めることです。
1-14:アドセンス狩りにあう前に設定をしておく!
アドセンス狩りとは関係のない人間が、googleアドセンスの広告に対してアドセンスの規約に違反するように仕向け、アドセンスを停止させることです。
手段としては、アドセンスタグを許可なく使用し、掲示板などに掲載するなどがあります。しかし、アドセンス狩りには対策方法があります。googleアドセンスには許可サイトを設定することができるのです。これにより自分の運営しているWebサイト以外に掲載されることを防ぐことができます。
アドセンス狩りの対策方法は以下の記事にまとめてありますので是非ご覧になってください。
Googleアドセンスを無料で使用することはできるのか?
無料でお手軽に始めることができるのが、Googleアドセンスのいいところです。
しかし、現時点では登録の際に審査が必要になっております。その際に必要なのが独自ドメインで運営しているWebサイトです。
つまり、結果的に独自ドメインの取得、維持費に使用する年間約1000円ほどが掛かってしまいます。
なので、Webサイトで収入を得るには審査を通るためにお金が掛かってしまいます。ただし、必要なのは最初の審査のみです。
運営しているWebサイトが1つだけでも審査を通過すれば、他で他の運営しているWebサイトも収入を得るためにアドセンス広告を表示することが可能になります。
実は、以前は無料のWebサイトでも審査を通過することができるようになっていました。
ですが、現時点では独自ドメインでないと審査が通らないため、次の方法を推奨します。
無料のブログである「はてなブログ」を独自ドメインにすることです。それから約10記事を掲載し、googleアドセンスの審査を受けます。これがおそらく手っ取り早い方法になります。
6つのタイプ!?Googleアドセンスには種類がある!
最も頻繁に使用されている「バナー広告」
最初に、最も頻繁に使用されており、インターネットを使用したことがある人は、おそらく一度は見かけたことがあるバナー広告について説明します。
バナーの料金設定にはルールがあります。バナーのサイズにCTR(クリック率)、CTC(クリック単価)の値が左右されるのです。また、バナーのサイズに比例してクリック単価が大きくなります。
例えば、バナーサイズの小さいスマートフォンと大きいPCのクリック単価を比べます。前者は平均30円ですが、後者は40円になるのです。このようにバナーサイズがクリック単価に左右されます。
他にもよく使用されるバナー広告があります。特にアフィリエイターに人気があるのがレクタングル広告、レスポンシブ広告です。
レクタングル広告とは比較的大きいサイズの正方形の広告のことです。最も推奨しているのは大きいレクタングル広告になります。
先ほど説明したように広告の大きさが影響するので、クリック率、クリック単価が大きくなるからです。また、大きいレクタングルは記事の下に配置されることが多いのですが、アフィリエイターがよく使用するテクニックだからです。
一方、普通の大きさのレクタングル広告は、記事の前や記事の中に配置されることが多くなっています。
レスポンシブ広告は、サイズの小さいスマートフォンや大きいPCなど、端末の大きさに適したサイズに調整される広告のことです。
サイズの大きさが端末の大きさに依存しているため、任意の大きさに表示されないことがあります。なので、使い勝手が悪く使用を避ける人もいます。
バナー広告のみで収益を得たい場合は、レクタングル広告を推奨します。
「関連コンテンツ広告」は一番収益を高くする!
関連コンテンツ広告とは、広告を関連記事に自然に溶け込ませることで、広告自体を関連記事の一部と認識させる広告のことです。
記事の下に配置されることが多く、トラフィックが大きくないと使用できないという決定があります。しかし、クリック率の向上に大きく影響するため使用することを推奨しています。
関連コンテンツ広告をサイトに配置しただけで、クリック率が0.5%上がったという例もあります。なので、どの広告をいれるべきか迷っている方には是非最も導入してほしい広告です。
「記事内ネガティブ広告」で広告を溶け込ませる!
広告を記事と記事との間に配置することで、自然に溶け込ませる広告を「記事内ネガティブ広告」といいます。
また、「記事内ネガティブ広告」は2017年に追加された新しい設定で、「テキストカラー」や「フォント」、「サイズ」などを記事に合わせて自動的に最適化してくれます。
ですが場合によってはクリック率が下がることもありますので、その時はサイトのデザインなどを分析して対応するべきです。
「リンクユニット」は難しい
「リンクユニット」とは、文字のみの広告です。
大きな特徴は文字のみの広告をクリックした後、さらにもう一回広告をクリックしないと収益が発生しないという点です。
計2回もクリックしないといけないため、煩わしくクリック率も悪くなると思われます。実際にクリック率は悪くなるのですがクリック単価が高いという素晴らしいメリットがあるのです。
これはスマートプライシング(クリック後の成果によってクリック単価が上下するシステム)というシステムによってクリック単価が上がっています。
難易度の高い広告のタイプではありますが使いこなすことができれば、クリック率とクリック単価を調整することができます。
「検索向けアドセンス」は使用している人が少ない!
「検索向けアドセンス」とはユーザーが検索した内容に合わせて、検索結果の付近に検索内容に沿って表示される広告のことです。
サイト内検索で使用されるURLは自分のサイト以外も指定することができます。なので、任意のサイト内に限定して検索するという方法もできます。ですが、扱いづらいため推奨はしません。
「全画面広告」「アンカー広告」はGoogleに認められると使える!
アンカー広告(オーバーレイ広告)、全画面広告(インタースティシャル広告)はGoogleに認められた人だけが使用することができる広告です。
アンカー広告(オーバーレイ広告)は、スマートフォンでページをスクロールしても常に画面の下に表示されている広告です。
常に下に表示されているため誤ってクリックしてしまうことが多く、クリック単価が下がることが多いです。しかし、クリック率は非常に高くなります。
全画面広告(インタースティシャル広告)は、サイトを表示したときに画面全体に表示される広告のことです。
画面全体に表示されるためサイト閲覧を妨害され、ユーザーは嫌がる傾向にあります。ですが、クリック数もクリック単価も非常に高いです。
最も収益を上げることができる広告はどれなのか
これまで本記事では6種類の広告をざっくりですが解説しました。
その中で最も高い収益を上げやすい広告は「関連コンテンツ広告」です。
ですが、「関連コンテンツ広告」は多くの閲覧者がいないと使用できない広告です。
なので、レクタングル広告のみを使用してクリック率を上げることを推奨します。その際の目標のクリック率は1.5%です。