１０倍売れるコピーライティング術: ［令和版］現役コピーライターが教えるセールスライティングハウツー

ライティングをしているけど、誰も読んでくれない、誰も買ってくれない。
そういう状況であれば、それはライティングに原因が必ずあります。

繰り返し書き続けることも確かに大切ですが、読まれるため、売るための要点をしっかり抑えて書かないと一向に成果を上げることができずに挫折してしまう可能性が高いです。

ただ、文章を書けばいい、誰かの文章を参考にして書けばいい。
それだけでは売れるわけもなく、読まれるわけもありません。

動画や新聞、書籍のタイトルなど、商品やサービスを売り込む目的の文句を作る技術のことをコピーライティングと言います。

私は現在、フリーのコピーライターとしてコピーライティングの知識を活かしながら、生計を立てています。

実はコピーライティングの技術一本で生計を立てているライターは、そう多くはありません。

私自身も出会ったことがないですし、私の周りの人たちからも私の仕事は前代未聞だと言われています。

しかし、スキルさえあればコピーライターとして独立することは可能です。

例えば私の場合は、とある企業や個人のクライアントのサービスや商品の売上を伸ばすことを目的とした文章を作成することで報酬をもらっています。

幸いコピーライティングは成功し、複数クライアントから数百万円単位で大きく売上が伸びたとご報告をいただいています。

結果として現在は１記事あたりを10,000文字前後で作成し、15記事の納品で50万円以上の収入を得ることができている状況です。

すでに決まったクライアントがいるので新たなクライアントやパートナーを探す必要はなく、納期厳守とクオリティーを維持できれば十分に生活していける固定収入を得ているのです。

そんな私の実体験を元に、コピーライティングの基本知識から独立して稼げるようになるスキルまでを全てこの記事にまとめてみました。

コピーライティングという名前だけしか知らないという初心者の方にはもちろん、商品の売り上げや動画再生数を伸ばすためにコピーライティングを学びたいという方、コピーライティングを身に付けたけれども成果が出ないという方にも、実践に活かしてもらえる内容になっていると思います。

また、一口にコピーライティングといっても、何を目的とした広告にするか？によって手法や効果も異なってきます。

その違いや使い分け、用途についても解説しています。

さらに、コピーライティングの嘘ホント？や、スキルを活かせる人・必要とする人がどんな人なのか、コピーライティングに纏わる様々な事柄を取り上げ、コピーライターを生業とする者の視点から綴ってみました。

コピーライティングとはあなたにとって一体どんなものでしょうか。

本書が、紐解いていくためのヒントになれば幸いです。