フリマアプリのダウンロード数1位~3位は?【番外編あり】

リサイクルショップに不要品を売りに行ったことはありますか?

私は思っていたより安値で買われてしまって残念な気持ちになったことがあります…

そこで、今人気のフリマアプリのご紹介です!

この記事では、人気のフリマアプリをダウンロード数の多い順にご紹介します。

フリマアプリとは?

フリマアプリとは「フリーマーケットができるアプリ」のことです。不要品を売ってお金に替えることができますよ。

リサイクルショップとの違いは?

リサイクルショップを利用する場合は、お店に売りたい商品を持ち込む必要がありますよね。その場で商品の査定が行われ、お店側の決めた金額で納得すれば買い取りしてもらえます。

「出張買取」を行っているお店もありますが知らない人が家に来るのはちょっと…」という方もいらっしゃいますよね。私も苦手です。

ちなみに、商品を箱に詰めて着払いで送り、査定金額に納得すればお金が振り込まれるという「宅配買取」サービスもありますが、こちらも商品の値段を自分で決めることはできません。

フリマアプリは「自分の言い値」で買って貰えるのが嬉しいですね。

フリマアプリで売りたいときの値段の決め方

1,000円もしないようなシャツに3,000円の値段をつけても売れませんよね。フリマアプリでは自分で値段を決めることはできますが、常識的な値段設定は必要です。

値段をつけるときのコツ

未使用の服やバッグなどを売りたいときは定価の6割~8割の値段をつけると良いですよ。

少し汚れてしまっていたり、明らかに新品ではないものは2割~4割が妥当。しかし汚れもなく、ほぼ新品なら3割~6割の間で値段をつけてみてください。

自分にはもういらないモノでも、売りに出すことでそれを必要な人がいれば買ってもらえます。人に喜んでもらえてお金ももらえる。しかも捨てられないことで「モノ」も喜んでいるかもしれませんね。

必要な人がいれば「モノ」は「商品」に生まれ変わることができます。

フリマアプリはスマホで簡単に商品の売買ができますので、その手軽さで今どんどん利用者を増やしている注目のアプリです。

ダウンロード数の多い順ランキング

ここからは人気のフリマアプリをダウンロード数の多い順にご紹介します。

第1位:「メルカリ」は不動の人気!

メルカリ、米マサチューセッツ州にAI研究所を開設 MIT教授が協力、機械学習・画像認識を強化 - ITmedia NEWS

テレビCMでもおなじみの「メルカリ」は何と!8000万ダウンロードを突破した大人気のフリマアプリです!

メルカリのメリット

とにかく利用者が多く、商品もたくさん出品されています。なので買いたい人は欲しい商品とすぐに出会うことができますし、売りたい人も商品がすぐに売れる可能性が高いです。

また、ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」もしくは日本郵便の「ゆうゆうメルカリ便」を利用すれば商品を発送する側、受け取る側の住所を明かさなくても、匿名で取り引きすることができます。

商品の受け取りを郵便局やコンビニに指定することも可能ですよ。

メルカリのデメリット

商品を出品して売れたとき、その売れた商品価格の10%販売手数料として引かれます。まあ仕方がないのですが、たとえ10,000円で売れても1,000円引かれてしまいますので少し惜しい気もしますね。

また商品の売上金を現金にしたい場合、その残高が201円以上で現金にすることができますが、どの金融機関であろうと振込手数料200円かかってしまいます。

第2位:「ラクマ」なら販売手数料が安い!

 

ラクマ(旧フリル) - 楽天のフリマアプリ - Google Play のアプリ

ラクマにも匿名でやり取りのできる「かんたんラクマパック」がありますが、日本郵便のみのサービスとなります。ヤマト運輸では匿名にできません。

ラクマのメリット

インターネット関連サービスの大手「楽天」が運営する「ラクマ」なら販売手数料は3.85%です。10%は取られてしまうサイトが多い中、これは安いですね。

楽天ポイントも貯まり、貯めたポイントはお買物に使えますので、特に楽天ユーザーの方におすすめのフリマアプリです。

振込先が楽天銀行、また現金化する金額が10,000円以上という条件であれば振込手数料もかかりませんよ。

ラクマのデメリット

ラクマの送料はお高めです。箱のサイズが60㎝の場合、たとえばメルカリだと送料は700円なのに対しラクマは800円。120㎝だとメルカリは1,100円に対しラクマは1,350円なので、250円も高くなってしまいます。

何より商品を発送したのにお金が振り込まれないなどのトラブルが起きた際の運営側の対応の悪さに不満の声も多く上がっています。

ダウンロード数は2,500万。充分凄い数だと思いますが、メルカリと比べると少ないため、出品してもすぐには売れないこともあります。欲しい商品にもなかなか出会えないかもしれませんね。

ラクマは売り上げた残高が1,000円以上あれば現金に替えることができますが、こちらは振込手数料210円かかります。振込先が楽天銀行で金額が10,000円以上なら無料です。

第3位:「ヤフオク!」ならオークションもフリマもOK!

shikin-pro.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/yo...

インターネット検索サービスを始め、広告事業、ショッピングや今日のお天気まで、さまざまなサービスを展開する「Yahoo!」の運営する「ヤフオク!」は、ダウンロード数1,800万元々はオークションサイトでしたが、現在ではフリマのサービスも行っています。

オークションサイトとは?

ネット上でのオークションのこと。売りたい商品を競りにかけて、最も高い金額を挙げた人に売るシステムです。

インターネットで商品を売り買いすることはフリマと同じですが、大きく違うことは商品を出品した時点ではまだ金額が決まっていない、ということです。

ヤフオク!に関しては、フリマよりもオークションのほうが売りやすくなっていますよ。

ヤフオク!のメリット

フリマでは出品者が決めた金額で売買が行われますが、オークションなら思っていたよりも「高値で売れる可能性」があります。

その逆の可能性もありますが、これは「安値で買える可能性」もある、ということです。

またフリマでの出品のとき、条件付きで「PayPayフリマ」にも同時出品することもできます。より売れやすくなりますね。

ヤフオク!のデメリット

ヤフオク!の販売手数料10%です。しかしYahoo!プレミアムの会員なら8.8%になります。

またオークションの場合は思っていたよりも安値で買われてしまう可能性もありますね。

番外編:「PayPay(ペイペイ)フリマ」は伸び率が凄い!

 

カバーアート

「PayPayフリマ」「Yahoo!」が運営しています。スマホ決済「PayPay」を利用している方におすすめのフリマアプリです。

ダウンロード数ですが、PayPayフリマはサービスを開始して一年も経過せずに500万ダウンロードを突破しています。この伸び率業界初です。

PayPayフリマのメリット

商品が売れたら、その売上をPayPay残高ににチャージ。ヤフー関連のサービスと連携しており、ヤフオク!の商品の一部をPayPayフリマで購入することができます。

また配送にはヤマト運輸の「ヤフネコ!パック」と、日本郵便の「ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)」の2つがあり、そのどちらでも匿名でのやり取りが可能です。

PayPay残高払いなら「PayPayボーナス」が金額の1%貰えますよ。

101円から振り込み可能、振込手数料は100円です。他のサイトに比べると安いですね。

また振込先がジャパンネット銀行ならば1円から振込可能で手数料もかかりません。

PayPayフリマのデメリット

PayPayフリマも10%販売手数料が引かれます。

PayPayフリマで商品を購入したときの支払い方法は、スマホ決済の「PayPay残高払い」もしくは「クレジットカード払い」の2種類だけです。

またスマホ決済「PayPay」のアプリからのPayPayフリマの支払いは「PayPay残高払い」のみ。クレジットカード払いはできません。(PayPay残高が足りないときのクレジットとの併用は可能)

これ以外の支払い方法は利用できないので、クレジットカードを持っていない方やコンビニで支払いたい、という方には少し不便ですね。

やはりスマホ決済「PayPay」を利用している方に特化したサービスと言えます。

 

最後に

年末の大掃除やお引っ越し。いらないものを処分するには良いきっかけとなりますね。

その大量の「いらないもの」、どうせならお金に変えませんか?

フリマアプリは今後さらに需要を伸ばしていくサイトです。

ぜひ活用してください!