生き生きした毎日を過ごすために自己肯定感を育てよう!

あなたの人生は輝いていますか?

もっと有意義な生活を送りたい、生き生きとした毎日を過ごしたいと考えている人は多いけれど、実際そういう生活を送っている人は少ないのではないでしょうか?

毎日の生活に追われて、家に帰るころにはぐったり。「はぁ」とため息をつきながらベッドに横たわる・・・そんな生活は今日で終わりにしましょう!

ここでは、楽しくワクワクして毎日を過ごせる方法をご紹介していきます。

自己肯定感を育てる

毎日を生き生きと過ごすには、自分をしっかりと受け入れなければなりません。

自分を否定している人は前向きに生活することができません。

ありのままを受け止めつつ自分の良さを見つけて伸ばしていくこと、それを自己肯定感と位置付けています。

自己肯定感を育てるために、具体的にどうしていけばいいのかをご紹介していきますね。

達成感を感じる毎日を送る

目標をもって毎日を過ごすのは、一日を有意義に過ごすいい方法です。目標は常に高くあるものではなくてもいいんです。日々のちょっとしたことに目標を掲げ、それをクリアするだけでも達成感は得られます。

何も考えずに一日を過ごすより「今日は○○を頑張ってみよう」という目標を立ててそれをクリアすれば、そこに達成感が生まれます。達成感を感じると、「次はもっとこんな目標を立ててみよう」という次への意欲が高まります。

まずは日常生活の何気ないところから、一日の目標を立ててみましょう。

頑張った自分への賛美を大切にする

赤ちゃんの頃は、ハイハイできたり歩いただけでほめてもらえたものです。大人になると全てのことが「当たり前」になってしまい、なかなかほめることをしなくなります。

本当は、今日朝いつもの時間に目覚めただけでも「よく起きれたね」とほめてあげていいのです。

何でも当たり前ではなく、ちょっとしたことに目を向けてできたことへの賛美を忘れないようにしましょう。そして、今日一日頑張った自分をしっかりほめてあげましょう。

成功する経験をする

うまくいって当たり前、失敗は許されないという自分に厳しい人がいますが、失敗を責めるだけでは何も成長しません。うまくいくことは決して当たり前ではないので、どんな小さなことでも成功したことに目を向けてみましょう。

「これだけ頑張れたんだ」「ここはうまくいったよね」というできたことに目を向けることで「成功した」という経験につながります。

もちろん失敗したこともそのままにせず、対策を講じて次の成功体験につなげていくことは大切ですが、失敗をくよくよするのではなく、成功したという経験をたくさん積んでいきましょう。

何でもいいようにとらえてみる

自己肯定感の少ない人は、どんなことでもマイナスにとらえる傾向があります。なので、その逆を試してみましょう。

どんなことに対しても「何とかなるさ」「大丈夫」と意識して前向きに考えられるようにしてみましょう。

始めは意識して無理やりいい方向に考えていってもいいんです。意識を変えるときは無理も多少は必要です。それが習慣化すると、全てのことに対していい方向にとらえていく習慣が身につきます。

いいようにとらえられるようになれば、たとえ失敗したことでも次はうまくできるという前向きな意識が芽生えてくるでしょう。

新しいことに挑戦してみる

自分を肯定するために、自分自身をちょっとふるい立てて新しいことを頑張ってみましょう。

どんな人でも、自分が理想とする人物像があるはずです。理想の人物像になるために、今何ができるかを考えてみましょう。

体系が気になる人はスポーツジムに通ってみるのもいいですし、語学に興味があれば英会話スクールに行ってみるのもいいでしょう。将来に住みたい家があるなら、自分でデザインできるよう建築士やインテリアコーディネーターの勉強をしてみてはどうでしょう?

理想とする自分に近づくために、自ら学ぶ姿勢を見せることも自分を輝かせる方法です。知識や教養が増えると、自信が出てきます。

自分の長所を見つける

自己肯定感を育てるには、短所を改善するよりも長所を伸ばすほうが簡単だし成果が出やすいです。

誰にでもいいところが必ずあるので、自分のいいところを見つけてあげましょう。どんな小さなことでもいいんです。これだけは負けないといったことや長年続けていることなど、自分だけの強みをしっかり受け入れておきましょう。

自分のいいところを知ることは、自己肯定感を育てるいい方法です。

唯一の自分を見つめる

ポイント

自分をつい周りの人と比較してしまうこと、ありますよね。

「あの人はこんなことができるのに私にはできない」「あの人は持っているのに私は持ってない」など、人と比べて自分は劣っているんだと解釈してしまいます。

人は人自分は自分という意識をもって、他人と比較することはやめましょう。人と比較する人は、どうしても自分ができないことに目を向けがちで、せっかくできることがあるのにそれまで否定してしまいます。

できないことではなく、自分ができることに目を向け「こんなこともできるんだ」とたくさんできることを見つけていきましょう。唯一の自分の発見は、自分の強みになります。

周りの環境を変えてみる

自信がない毎日を送っていると、自然と周りにも自信のない人が集まってきます。引き寄せの法則といって、同じような人たちが集まってしまうのです。

なので、意識して周りの環境をもっとポジティブなところに自分を置いてみましょう。

人は少なからず周りの環境に影響されやすいものです。前向きで新しいことに果敢にチャレンジするような人たちのそばにいると、自然と自分も何か新しいことに挑戦したくなり、ポジティブに自分を考えられるようになります。

周りの人たちの影響も受けつつ、相談相手になってもらうことでいいアドバイスがもらえるかもしれませんし、やる気のあるエネルギーをいっぱいもらえることでしょう。

自分の長所を可視化する

自分よりも周りの人の方が、あなたの良さを知っていることはよくあります。なので、周りの人に褒められたり自分の良さを指摘してもらえた時は、忘れないようにノートに記しておきましょう。そうすることで、自分の良さを可視化することができ、何度も読み返していく中で自分に自信が持ててきます。

「自分ではわからなかったけど、紺ないところもあるんだ」という点がいっぱい出てくると思うので、自己肯定感もグングン育つことでしょう。

さいごに

毎日を生き生きと輝いて過ごしていくためには、自分の良さを知ってそれを存分に発揮することが大切です。

自分の良さを分からなければ、いつまでも楽しい毎日は送れないので、自己肯定感をしっかりと育てていいところを生活の中で発揮していきましょう。

特別なことをする必要はありません。毎日の生活にちょっとした工夫を取り入れるだけで、今までと全く違った目線で生活を送っていけるはずです。