広告費ゼロで顧問契約が!?電子書籍を使った自己ブランディング術。

DaiGoです。

今日は、顧問料が発生する仕事をしている方が電子書籍を使ってどのように自己ブランディング化、集客化をしていくのかについてお話しします。

様々なコンサルをしている人や弁護士、税理士等の士業の方は、顧問料を依頼者からもらい、仕事をしています。

一般的に弁護士や税理士は月額2万~5万円の顧問料というのが相場で、相場と比べて高すぎる顧問料の方はほとんどいません。

顧問料をベースに、事業を軌道に乗せる為には、月5万円の場合10~20人、月に2万円という金額にした場合は、50人くらいでやっと経費を差し引いて食べていけるというのが通例です。

そんな中、Amazonで電子書籍を出したらどうなるでしょうか?

税理士の方であれば

『2000万円の利益を、10日でゼロにして節税する方法』

『突然利益が出てしまって、節税に困ったら読む本』

『社長!あなたの税金は、1000万円減らせます!』

『中小企業の為の。1000万円節税マニュアル』

『社員10名以下の会社の正しい節税法』

『突然税務調査が入ることが決まったら読む本』

『なぜあの会社は、儲かっているのに税金を払っていないのか?』

といった電子書籍を出版します。

そして、巻末に、税理士事務所のホームページを掲載しておけば、ファンになった経営者が相談に来る可能性が高くなります。

さらに、購読者限定特典に無料Zoom相談を付けることでアクションを起こしてくれるユーザーも出てきます。

公式LINEに登録してもらって、節税のポイントなどを配信しつつ、定期的に顧問契約に繋がる配信をしても良いと思います。

新型コロナの影響で、来店するユーザーが減っていますが、電子書籍やsnsなどから公式LINEに誘導、集客することで、潜在的な顧客を囲い込み、次のアクションを起こせる仕組みづくりをしている企業は更に大きくなっています。

Zoomなどでセミナーをしたり、個別相談もしやすくなりました。

しかもWebカメラさえあれば無料で使える素晴らしいものです。

そういったシステムは積極的に使うべきです。

電子書籍を1000人がダウンロードしたとして、月額5万円の顧問料で、10社来たら月50万、100社来たら500万円の収入が確定します。

ポイントはユーザーにベネフィットをもたらす情報を電子書籍で提供することです。

自分のことばかり書いていても、自慢にしか聞こえませんし、途中で読むのをやめてしまうかもしれません。

ユーザーにとってメリットになる情報を電子書籍を通じて伝えた上で、自分のサービスなら120%ユーザーの要望を叶えられることを伝えることで、自己ブランディングが完成するのです。

電子書籍だけでなく、公式LINEに登録してもらって、定期的に情報を配信することで、さらに顧客からの信用度が増していきます。

電子書籍から公式LINEに誘導、その後、メリットのある情報を配信して、マネタイズ(自身の商品のアピール)していく。

まとまらなければ、情報配信⇒マネタイズの繰り返しで契約も増えていきます。

税理士にフォーカスを向けてお話ししましたが、コンサルや弁護士、弁理士にも同じことが言えます。

また、自己ブランディングの評価は、電子書籍を読むユーザーの価値観で変わってきます。
だからこそ、様々な視点からの自己ブランディングが必要になります。

先程の電子書籍の題材でいくと、節税の方法を求めている人もいれば、税務調査対策方法を求めている人もいます。

節税面での自己ブランディングもあれば、税務調査での自己ブランディングもあるということです。

それを評価するのは、出版する人ではなく、読むユーザーなのです。

さらに、Amazonは出版は無料で出せます。
色々な視点で自己ブランディング化できる電子書籍を出したもの勝ちですね。

購入してもらう為の集客はAmazonがやってくれます。
売れると印税やロイヤリティが発生するので、制作費に充てることができます。

以前は、紙面書籍200万円以上 電子書籍50万円以上とどれも高額で頻繁に利用することはできませんでした。

それが今では、原稿があれば数万円で代行・プロデュースしてもらえます。

さらに、売れると印税が発生するので広告費回収も可能に。

出した広告費が事業以外で回収できるって本当に良い時代になりましたね(^▽^)/

最後までお読み頂きありがとうございました。

自己ブランディング・集客できる電子書籍プロデュースします!

自己ブランディングや集客のツールとして電子書籍が無料で出版できることを先程お話ししました。

しかし、ニーズのある電子書籍には、ノウハウと方法が必要になります。

つまり、自己流で出版しても、なかなか反応が得られません。

記事を書くだけでも大変だったと思います。

せっかく作った電子書籍が全く読まれずに、AmazonKindleの検索の奥にいってします・・・そんな悲しい話ないですよね。

弊社の取り組みの事業として、電子書籍の出版プロデュースをココナラのサービスで提供しています。

せっかく出版するからには、多くの人に読んでもらいたい、そして読んでもらうことで集客につながり、売り上げにも反映する。

出版はじめての人はもちろん、過去に出版したが反応がイマイチだったという人も一度ご相談ください。

電子書籍出版プロデュースはこちら