電子書籍は表紙で勝負!手に取られるデザインとは?

書籍と言えば紙媒体が普通で、書店で売られていました。時代の流れとともに、インターネットやパソコン、スマホの普及で書籍がデータ化され「電子書籍」で読まれるように変化してきています。

電子書籍の中でもAmazonが提供しているKindle Unlimitedの購読者は多く、とても有名な電子書籍サイトになります。

そこで販売されている電子書籍について、内容ももちろん重要ですが、始めに目に飛び込んでくる表紙デザインの重要性についてここではご紹介していきます。

電子書籍の表紙もとても重要で、表紙で読むか読まないかを決めるほどユーザーは表紙を重要視しているのです。

あなたが執筆した電子書籍が多くの人の手に取られるよう、インパクトのある魅力ある表紙デザインを目指していきましょう。

電子書籍の表紙デザインを上手く作るコツとは

ユーザーの手にとってもらえるかもらえないかは、電子書籍の表紙デザインに関わっているといっても過言ではありません。

どうすればいい表紙デザインが作れるのかをご紹介していきます。

電子書籍の表紙デザインを真似る

初めて電子書籍の表紙デザインを作ろうと思っても、いったい何をどう作ればいいのか悩みますよね。

どんなことでも言えるのですが、初めてのことはまず今あるものを真似てみるのが一番早い方法です。

現時点で電子書籍は世に出回っているので、表紙デザインの参考になるものはたくさんあります。

その中でも、よく売れているものの表紙デザインを探してみましょう。

よく売れている電子書籍は、内容ももちろんいいのでしょうけど表紙デザインに惹かれて購入している人も少なからずいるはずです。

どうせ作るなら、よく売れている表紙デザインを参考にして自分の表紙デザインを作ってみましょう。

表紙サイズはだいたい決まっており、電子書籍では縦長のものが多いです。

表紙ファイルの理想的な寸法は高さ2,560×幅1,600ピクセルと言われているので、大きさはこの寸法で作成するといいでしょう。

Amazonの電子書籍でよく売れているものは電子書籍を検索すると上位に表示されたり、ランキングで検索するとよく売れている上位の電子書籍を知ることができます。

いろんな表紙が出てくると思うので、その中から自分が作りやすいと思えるものから練習してみましょう。

難易度の低いものから練習していって、うまく作れるようになってきたら難易度の高いものに挑戦していくといいでしょう。

実際に自分の電子書籍を出版するときは、全く同じデザインは使用しないほうがいいので、そこは頭に入れておいてください。

文字の書体や表示方法を変えてみる

すでに出版されている電子書籍の表紙を見ていると気づくと思いますが、いろんなフォントが使われていますよね?

フォントは書籍のテーマに合わせて変えていたり、電子書籍の読者ターゲット層に合わせたフォントにしていることもありますね。

必ずしもフォントを変える必要はありませんが、自分が執筆した電子書籍の内容や表紙デザインのイメージに合わせてフォントを変えると魅力的に仕上がります。

また、電子書籍では文字の大きさもとても重要なんです。

書店で売られている紙媒体の書籍は、書店で目にするので原寸大の本を目にすることができます。

しかし、電子書籍の場合はパソコンやスマホの画面上でしか表示ができないため、表紙が小さく目に映ります。

こちらに2冊の本を並べて表示させていますが、どちらが目につきますか?

初めに色が目に飛び込んでくるでしょう。

一見左の黄色い表紙の書籍が手に取られそうですが、パソコンやスマホ表示で小さく映ると、左の本は何の本なのか一瞬で判断することができません。

それに比べると、右の本は表紙いっぱいに題名がはっきりと書かれているので、小さく表示されても何を書いているのかすぐにわかる本です。

どんなに目立つ表紙でも、何を書いているのかわからないものは手に取りづらいですよね。

色や柄も大事ですが、題名がはっきりとわかるほうが電子書籍ではおすすめの表紙デザインです。

さらに、もう一つ表示画面をご紹介します。

パソコンやスマホだと、一度に多くの電子書籍を表示させることができます。

なので、このように表示されてしまうとなおさら題名が小さいとわかりずらくなってしまいます。

題名は短く端的に大きく表示させるのが理想ですが、題名が長い場合でも、何を読者に読んでもらいたいのかというアピールしたい部分を大きく表示させておく必要があります。

写真や画像を適宜挿入する

表紙はシンプルに、題名を大きく表示させるのがいいですが、初心者がシンプルに作成をしてしまうと、出来栄えがどうしてもいまいち魅力に欠けるものになりがちです。

そんなときに有効なのが写真や画像の挿入です。

背景に画像や写真が入っていることで、見栄えが格段に良くなりますし、素人感をごまかすこともできます。

写真や画像はフリー素材を取り扱うサイトがたくさんあるので、それを利用するといいでしょう。

フリー素材サイトでもおすすめなのは「ぱたくそ」「写真AC」「Unsplash」「写真素材足成」などです。

フリーなので、登録をすれば無料で画像や写真を使用することができます。

プロが作成したような完成度の高い素材をたくさん見つけることができるので、まずは自分が気に入った写真や画像が登録されているサイトで探してみましょう。

電子書籍の表紙を作れるツールとは

電子書籍の表紙を作るには、自分で作成することもできますが、デザインが簡単に作れるツールを利用するのがおすすめです。

デザインツールはたくさんありますが、その中でも初心者におすすめのデザインツールをご紹介していきます。

グラフィックデザインを無料で作成できる「Canva」

Canvaは登録することで、無料でグラフィックデザインを作成することができます。

登録も無料、利用も無料なのでまずは登録してみましょう。

デザインの作り方も簡単で、画像を選んだり画像に文字を挿入するのも機能がついているので、項目ごとに作成していくことができます。

画像サイズも変更できるので、自分が希望する大きさの画像をダウンロードすることができます。

フォントや文字の色、大きさなどすべて機能として備わっているので、初心者にも使いやすいです。

シンプルな表紙なら「epub.works表紙作成ツール」

epub.works表紙作成ツールは、ウェブ上で表紙作成ができる表紙作成専門のツールになります。

書籍のタイトルやサブタイトル、著者名など、電子書籍の表紙に必要な項目を入力すれば簡単に表紙を作ることができます。

表紙のレイアウトや背景も自由に選ぶことができるので、初心者でも見栄えのいい表紙を作ることができます。

epub.works表紙作成ツールを使った表紙です。

プロも使用する「Photoshop」

Photoshopは、プロも使用しているデザインツールです。

初心者には若干難しいと感じるかもしれませんが、細かい作業にも適しているため、精度にこだわる人にはおすすめのサイトです。

ただ、こちらは有料サイトになっているので、継続して続けていくなら登録をおすすめします。

Photoshopは、表紙デザインだけでなくあらゆるデザインに対応できるため、将来的にデザイナーを考えている人にはとてもいいツールです。

外注で魅力ある表紙を

自分で作成できる電子書籍の表紙デザインをご紹介してきましたが、表紙は必ずしも自分で作る必要もないです。

人には得意不得意がありますので、表紙デザインが得意な人に依頼して作ってもらうのも一つの方法です。

「クラウドワークス」「や「ココナラ」など、低コストで依頼できるサイトを利用して、希望の表紙デザインを作成してもらいましょう。