ビジネスの世界の中で、マーケティングは欠かせない作業です。
なかなか売り上げが上がらないときは、販売方法を見直すためにマーケティングを行います。
マーケティング手法は様々なものがありますが、ここでは、ダイレクトレスポンスマーケティングについてご紹介していきます。
ダイレクトレスポンスマーケティングはインターネットビジネスに欠かせないものなので、しっかりと学んでいきましょう。
ダイレクトレスポンスマーケティングってどんなもの？
あなたがインターネットを通じて情報を発信した時に、あなたの情報に反応してくれる人がいますよね？
その反応してくれた人は、あなたの発信する情報に興味があって反応しています。
あなたの情報に反応してくれた＝レスポンスしてくれた見込みのある顧客に対して、あなたが販売したい商品を紹介する手法をダイレクトレスポンスマーケティングといいます。
（長いので、ダイレクトレスポンスマーケティングを以下DRMとします。）
あなたの発信した情報に興味を示しているわけなので、その見込み客に対して商品を紹介することは、他の多くの人たちを相手にするよりも成約率が高くなるというわけです。
ダイレクトレスポンスマーケティングの方法とは？
DRMを実現させるためには、その手順が重要です。
手順通りに進めることで、DRMの効果を実現することができます。
DRMを成功させるために必要な3つのステップを紹介していきますので、しっかり頭に入れておきましょう。
ステップ１ 関心のある人を集める
DRMを実現させるためには、まずはあなた自身が情報を発信しなければなりません。
情報を発信しないことには、相手も反応することができないからです。
まずはSNSや情報を配信できるサービスから自分を発信していきましょう。
情報を発信することで、興味のある人たちから反応が返ってくると思います。
そういう人たちをメルマガに登録してもらうよう促しましょう。
メルマガに登録してもらえたら、その読者は「見込み客」となるわけです。
たくさんの情報を発信して見込み客を増やしていきます。
ステップ2 見込み客との信頼関係を築く
メルマガ登録者が増えて見込み客のリストができたら、見込み客との交流を図っていきます。
メルマガを通して、最新の情報や読者が知りたい情報を配信していきます。
また、読者の悩みや希望を聞き出すために、アンケートや質疑応答を入れていくことで、読者がどのような悩みを抱えて、将来どのようになりたいのかという具体的なものが見えてきます。
読者の悩みに共感することで、読者はあなたに信頼感を抱くことになりますし、悩みを解決するヒントや手段をメルマガで配信することで、より強い絆で結ばれていくでしょう。
あなたの販売したい商品が、読者の悩みや希望を叶えてくれるものだということをメルマガの中でうまく伝えていきます。
信頼関係を築いていくために、ステップメールも効果があります。
ステップメールは読者一人一人に合わせて、もれなく1通ずつ決まった間隔で送ってくれるので、1対多数であっても1対1の関係を築くことができます。
ステップ３ 商品を購入してもらいリピートにつなげる
ステップ2で十分な教育ができたら、見込み客に対して商品を販売していきます。
ここまでくると見込み客とあなたとの関係はとても密になっているはずなので、一般客に商品を売り込むよりは容易に成約につながることでしょう。
ここで、成約率を上げるためにはステップ2の役割はとても重要ですので、読者の心を掴むことを最優先にすることをお忘れなく。
さらに、購入してくれた顧客に対してのフォローもしておきましょう。
ステップメールやメルマガを通じて顧客を逃さないようにし、次の成約につなげていきます。
さいごに
ダイレクトレスポンスマーケティングの手法について、流れをつかんでいただけたと思います。
DRMは、時間はかかっても、成約率とリピート率を期待できるのでやってみる価値はあります。
興味がある人はぜひ使ってくださいね。
